JAEWONCNC、4Kドライブレコーダー「IROAD X10」グローバル発売
車載用ドライブレコーダーの専門企業(株)JAEWONCNCは、最高水準の4K UHD画質を提供する
プラグシップドライブレコーダー「IROAD X10」を発売したと発表した。
今回発売された「IROAD X10」は、前方UHD、後方FHDの映像画質が搭載された。これは既存HDより9倍鮮明で、QHDより2.25倍鮮明な超高画質の映像を提供する。
IROAD X10は最大1TBまでメモリカードの拡張が可能である。
昼間だけでなく夜間でも明るく鮮明な映像を実現する「X-VISION」を適用し、駐車中タイムラプス機能が追加されたため、長時間録画を保証し、効率的なメモリカードの使用が可能になった。
加えて、H.265圧縮方式を使用して既存の圧縮方式と同一な容量で2倍以上優れた画質を録画する。
Wi-Fi接続より専用モバイルアプリを利用することで、「ライブビュー」、「録画映像のダウンロード」、「ファームウェアのアップデート」、「ドライブレコーダーの設定変更」などの機能が使用できる。
「IROAD X10」に新しく追加された「X-SCANNER」は、OBDスキャナーをモジュールでモバイルアプリとPCビューアから 平均燃費、速度、燃料残量、冷却水温度、燃費効率、ミッションオイル温度、バッテリー情報、DPF情報、車両診断などを リアルタイムにチェックして運転者に車両の全ての情報を提供する。
JAEWONCNCのハン代表は、「IROADのプラグシップ製品のスタートを知らせるIROAD X10モデルを基盤に、
グローバル市場に差別化を図るために2020年後半期までフラグシップモデルを2個以上発売する予定で、
グローバル通信を基盤としたコネクテッドやクラウドなどSW・HWの技術トレンドをリードしたい」と言った。